僕らが出会った 何億分の1の偶然を

いつの日か奇跡だよね

なんて笑えるように

（イントロ）

心の距離が見えたらいいのにな

それなら何を言うか

悩まなくていいのに

気がつけば ほら 悩みは増えていく

大切なものでこそ

忘れてしまうからさ

僕らが出会った 何億分の1の偶然を

当たり前になんて 思いたくないな

かけがえのない平凡な日が

崩れてしまわないように

怖くたって 逃げたくたって 突き進むんだ

息を切らして 走り回った

ひとりじゃ何もできないのにさ

だからもっと この手をぎゅっと

強く握るんだ

お互い様だねって笑って

許してくれる君と

限りある今を生きたいんだ

心から噛み締めるよ

何億分の1を

（間奏）

光のようなスピードで君に

会いに行けたらいいな

後悔したくないからさ

でも現実はどれだけ急いだところで

置いていかれるだけ

そんな僕に合わせて

寄り道してくれた君

想いを乗せて何億光年 旅に出かけよう

焦らなくていいんだ ずっとそばにいる

ためらいのない勇敢な心と

優柔不断な心は紙一重

間違ってはいなかったんだ

息を切らして 走り回った

ひとりじゃ何もできないのにさ

だからもっと この手をぎゅっと

強く握るんだ

お互い様だねって笑って

許してくれる君と

限りある今を生きたいんだ

心から噛み締めるよ

（間奏）

僕らはずっと がむしゃらだった

前だけ見て歩いていたけどさ

振り返って ひとりじゃないと

思えたんだよ

信頼って言葉にはじめて 出会えた気がしたんだ

未来も過去も一緒がいいな

なんて思うのも一緒がいい

チグハグな僕らの

イコールを見つけたよ

息を切らして 走り回った

ひとりじゃ何もできないのにさ

だからもっと この手をぎゅっと

強く握るんだ

お互い様だねって笑って

許してくれる君と

限りある今を生きたいんだ

何億分の1は

偶然でも奇跡でもなく

必然だったんだ

（アウトロ）